チェンマイに恋して (9)
みなさん、おはようございます。無事、神戸の自宅に帰ってきました。
チェンマイに恋して
暮らすように旅する、ひとり旅!
チェンマイ近郊の旅
Phraoの温泉のあとは、北山さんの奥様の実家があるBan Sam Li村を訪ねました。
Sam Li 村
サムリ村
( คริสตจักรของพระเยซูคริสต์บ้านสามลี่ https://goo.gl/maps/G8QKb42pY5RNmpuH6 )
自家栽培しているコーヒーの木やマンゴーの畑を見せていただきました。この村は山岳少数民族Liss族が暮らしています。
焼畑農業を生業とし、国境と言う概念を持たない移動開拓型農耕民族であるリス族は、元々、中国の雲南省サルウィン川に沿った地域に暮らしていたが、漢民族の迫害を逃れ、現在は中国・ミャンマー・タイ・インドの4か国の国境に暮らし、中華人民共和国が公認する56の民族の中で21番目の人口を持つ民族である。信仰する宗教は元々は精霊信仰(アミニズム)でありましたが、IDカード取得と定住を得る代償に現金収入の必要性から、近年は援助と引き換えに西方宣教師によるキリスト教に入信する人々が増えています。
サムリ村の中心地区にキリスト教教会がありますが、最近、ラオミー族が暮らす集落にも教会が新築されてます。
タイは日本と同じ仏教国ですが
しかし、少数民族の中には、西洋のキリスト教宣教師により、キリスト教に改修した民族も少なくありません。お知り合いになったリス族の方の氏族も、キリスト教に改宗、小さなサムリ村内の集落ですが教会があります。(北山さんのガイドより)そのあと、Phrao北山宅に集まり、家前の駐車場にて北山さんの手作りのBBQのおもてなしを楽しみました。その日はphaoで宿泊しました。次の日はガイドの北山さんの暮らすPhraoの町は本当に小さな町で、娯楽もない町ですが、週に一度、早朝の6時くらいから12時くらいまで開かれる月曜朝市は、凄い賑わいで大規模です。
生鮮食品に関しては、1つだいたい60円ぐらいでチェンマイ市内の3割程度安い、地元で採れた新鮮なものが並べられてるチェディメークルア市場は通称メージョーマーケット、ワローロット市場やタニン市場等とは違い、まず観光客が来ることはない市場、その分、地元の人たちの生活が見られる市場です。